佐多岬、雄川の滝が有名な南大隅町ですが、ほかにも佐多岬へ向かう途中の照葉樹林や、開聞岳に沈む夕日など見どころがいっぱいです。また、田の神様や水神様なども道沿いに見ることができ、人と自然のつながりを感じます。ぜひ南大隅町を訪れて探してみてください。

さつまいも、ジャガイモ、いんげんまめ、ピーマン、アボカド、熱帯果樹などが栽培されています。
また、ねじめ黄金かんぱちの養殖や、５月にはきびなご漁が盛んです。時期になると魚が獲れたり、作物の植え付けが始まったり、、毎年繰り返される景色に自然や人の営みの循環を感じます。ずっと残したい景色です。

町内には古いお祭りなども残っており地域で支えあいながら継承しています。
人のつながりがつよく、野菜のお裾分けなども。家に帰るとどなたからか分からないお野菜が玄関先においてあることもあります（笑）
また、ご先祖様をとても大切にしており、高齢者の方はお花を持ってお墓に行くのが日課です。お墓のお花はいつもきれいです。

夏限定！佐多岬に向かう道沿いに無人スイカ販売が出ます。海で遊んだ帰り道、このスイカはスルー出来ません（笑）

カニが道を渡ります。南大隅町でのドライブは、スピードを落として安全運転でお願いします。